2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
○葉梨副大臣 令和元年七月でございますけれども、日本国内で、ツマジロクサヨトウという害虫ですね、トウモロコシに対して非常に強い食害性と伝播力を持つ、これが確認されたということで、畜産農家の餌用のトウモロコシが足りなくなるんじゃないかというような懸念がございまして、ALIC事業で、飼料穀物備蓄緊急対策事業というのを実施させていただきました。
○葉梨副大臣 令和元年七月でございますけれども、日本国内で、ツマジロクサヨトウという害虫ですね、トウモロコシに対して非常に強い食害性と伝播力を持つ、これが確認されたということで、畜産農家の餌用のトウモロコシが足りなくなるんじゃないかというような懸念がございまして、ALIC事業で、飼料穀物備蓄緊急対策事業というのを実施させていただきました。
先生今御指摘をいただきました粗飼料確保緊急対策事業につきましては、ツマジロクサヨトウ対策として、ツマジロクサヨトウの防除作業への支援ですとか、飼料作物の早期刈取り支援、代替飼料等確保対策というものを講じておりますけれども、この事業に対して、六県七団体が本事業について交付申請を行ったところでございます。
最後に、ツマジロクサヨトウについて一問だけ。
昨年十月、私の地元青森県つがる市におきまして、ガの仲間でありますけれども、ツマジロクサヨトウというものがスイートコーン畑で発見されました。地球温暖化などが背景にあるのかもしれませんが、今後、発生地域の北上、あるいは、特に飼料用トウモロコシやスイートコーンの収穫期前の発生など、大変懸念されるところでございます。 そこで、国内における発生状況とその対応についてお伺いいたします。
ツマジロクサヨトウは、世界的に広く分布いたしまして、長距離を飛来し、さまざまな農作物に被害を与える、そういう害虫でございます。 発生状況でございますけれども、我が国では、昨年七月に鹿児島県で初めて確認をされました。その後、十二月には、委員御地元の青森県のつがる市で、収穫後のスイートコーンでも確認をされております。
子実トウモロコシは、ツマジロクサヨトウの問題等も出ましたけれども、やはり国産で、自分のところで草地を持っているところ、例えば酪農なんか特にそうですけれども、草地を持っているところと持っていないところでかなり経営状況も違います。
○川内委員 私、被害があったのかなかったのかということを聞いているのではなくて、昨年度、国内で収穫された飼料用トウモロコシは四百四十八万八千トンでありますけれども、ことし六月以降発生した飼料用トウモロコシの害虫ツマジロクサヨトウによる被害について、その収穫量がどのくらい減ったのか、全ての府県に確認して答えてくださいねということを申し上げてあったわけですが、今、被害がゼロだなんて私言っていないですから
本事業につきましては、まず、ツマジロクサヨトウがアフリカではトウモロコシの生産量がまず四割ほど減少させるというような推計もございましたことから、非常に強い食害性と伝播力を持った害虫だということで、しかも、それが本年の七月に我が国で初めて発生が確認されたという事態を踏まえまして、ツマジロクサヨトウの被害に備えて、畜産農家への飼料の供給が不足することがないよう対策を講じたということでございまして、要は、
先ほども御答弁いたしましたけれども、飼料用作物以外でツマジロクサヨトウの、スイートコーンとか、そういうので被害が出ている場合もございますので、我々といたしましては、この飼料用作物としてツマジロクサヨトウを、栽培している県、十七府県の畜産課に確認をしたということですけれども、先ほど御答弁申し上げたとおり、県段階ではまだ被害量を把握できていない状況ということでございます。
このツマジロクサヨトウによる被害、この蔓延防止対策を行わなければいけないということでございますが、よくこれは被害額がわからないのに対策なんか打てるのかというような御指摘もございましょうが、これは私は全く逆の発想なんじゃないかなと思っております。 というのは、災害も同じでございます。災害も、被害が起きてから対応するということではございません。
その上で、次に、食料自給率等について質問をしてまいりたいと思いますが、トウモロコシも粗飼料として、飼料として輸入していくというわけでございますけれども、飼料として輸入するということが果たして食料自給率にどのような影響を及ぼすのかという点でございますけれども、大部分が輸入に依存しているこの飼料用トウモロコシ、ツマジロクサヨトウによる被害のところもそうなんですけれども、大部分、飼料用トウモロコシは輸入に
委員御指摘のとおり、今回の飼料用トウモロコシの前倒し購入の支援でございますが、非常に強い食害性と伝播力を持つツマジロクサヨトウが、本年七月、我が国で初めて確認されたことを受けまして、飼料の安定供給を確保し、農家の不安を解消するために実施することとしたものでございます。
そういうことでございますれば、じゃ、なぜ、どのようにして、ツマジロクサヨトウによる被害、それに対しての蔓延防止対策を行うこととなったのかというような話になるわけでございますけれども、きょうはちょっと、もう時間もなかなか、ございませんので、質問についてはこの程度にとどめておきますけれども、実は中国、トランプ大統領の発言ではこうおっしゃっているんですね。
また、現在、ツマジロクサヨトウの被害状況についても、あわせて教えてください。
まず、ツマジロクサヨトウの発生状況、被害状況でございますけれども、非常に強い食害性と伝播力を持つ害虫でございますツマジロクサヨトウでございますが、本年七月、我が国で初めてその発生が確認されまして、十一月七日の時点で、九州、沖縄から東北までの二十一府県、百十一市町村に発生地域が拡大しております。
首脳会談の後に突然その話が出てきて、ツマジロクサヨトウというのは、ことし七月に初めてこの被害が発見をされて、まだ被害額もわかっていない。
本件の事業につきましては、大臣からも御説明がありましたけれども、非常に強い食害性と伝播力を持つ害虫であるツマジロクサヨトウというのが、日本で初めて本年七月三日に発生が確認をされたということでございます。
先ほど御答弁申し上げましたように、今回の害虫であるツマジロクサヨトウは、本年七月に初めて我が国で発生が確認をされまして、十一月五日現在で、九州・沖縄から東北までの二十府県、百十市町村に発生地域が拡大しているということでございます。 今、その防除ですとか蔓延防止対策に全力を挙げている段階でございますので、その総被害額、量については、見通すことは困難という状況でございます。
この飼料用トウモロコシの前倒し購入への支援でございますが、先ほど申し上げましたツマジロクサヨトウの発生地域が拡大する中で、飼料の安定供給を確保いたしまして、農家の不安を解消するため実施することとしたものでございます。
非常に強い食害性と伝播力を持つ害虫でございますツマジロクサヨトウでございます。本年七月、我が国で初めてその発生が確認されたわけでございますが、十月十日時点で、九州、沖縄から東北までの十九府県の百四市町村に発生地域が拡大をしているところでございます。
そもそも、ツマジロクサヨトウという病気の影響でということでありましたが、九州の方でこの病気の影響というものはどれぐらい深刻なのか。それから、営農活動に影響が出ているレベルなのかということで、被害状況について確認をさせてください。
○江藤国務大臣 非常に強い食害性と伝播力を持つ害虫、ツマジロクサヨトウでありますが、本年七月に初めて確認されてから、十月の十日の時点で、九州から沖縄、それから東北まで、十九府県、百四の市町村で発生が拡大しております。 現在、その防除、蔓延防止に全力を尽くしておりますから、今の段階でどれぐらいの被害総額になるかは予見することは困難であります。
私が聞いているのは、このツマジロクサヨトウの被害がないのに申請する、補助金を出すということは認められませんねと、国としての方針を聞いているんです。
日本で栽培されている、新たに発見されたツマジロクサヨトウの被害を受けているかもしれない飼料用トウモロコシというのは粗飼料。粗飼料というのは栄養価が低いという意味ですが、栄養価が低いんだけれども、繊維分を多く含んでいるので、牛にとっては主食です。粗飼料の方が大事なんですね。
非常に強い食害性と伝播力を持つ害虫であるツマジロクサヨトウは、本年七月、我が国で初めてその発生が確認され、先週までに、東北から九州、沖縄までの十九府県、百二市町村に発生地域が拡大しています。 現在、その防除や蔓延防止対策に全力を挙げている段階であり、総被害量を見通すことは困難です。 トウモロコシ輸入については……(発言する者あり)